2022/06/01
代替医療:神経伝達調整療法
皆さん、神経伝達調整療法という言葉を聞いたことがありますか?
私も2年前までは全く聞いたこともありませんでした。
長年首、肩こり、頭痛に悩まされ、何をしても改善されず検査をしても原因がわからない…
ずっとこの痛みを抱えたまま過ごしていくんだろうなと思っていました。
ある日たまたま手に取った名刺がきっかけとなり、神経伝達調整療法を行っている先生と出会い治療を受けることができました。マッサージではなく骨の矯正でもない…でも暖かく心地よい不思議な感覚でした。肩も背中も頭も足もガチガチ、心もギスギスガチガチな私でしたが何回か通っていくうちに痛みのない生活が送れるようになっていき、偏りがちな考え方や心の癖が徐々に解放されていくのがわかりました。今ではこの治療で自己治療をし、日々自分の身体と心と向き合い整えている感じです。
神経伝達調整療法…無痛で安全な身体に優しい治療です。
この治療を開発された先生は、東京の自由が丘で開業されている村田一吉先生です。村田先生は、漢方医学やアーユルベーダなど学んで、生体の心と身体と疾病との関係を研究し、能力開発や感性のトレーニング法を考案されました。また、治療器との専門メーカーと共同で神経伝達調整療法の考えを応用した治療器レメシスも開発されました。身体に優しく効果があって害のない治療器で、多くの接骨院や整形外科で使われています。
そして、神経伝達調整療法は代替医療としても臨床看護という医療雑誌に取り上げられていて以前から注目されている治療法です。
そのため、治療法を学びに来る方は、私と同じ看護師もいれば医師もいます。医療には時に限界があり、理屈ではなくこういった人の手で行う代替医療が必要な時もあると気づいたからです。
なかなか良くならない不調、ストレスや自律神経の身乱れによる不調などでお悩みの方は、Second Life~自然療法~にお気軽にご相談下さい。
2022/05/27
自律神経失調症のお話
子供にも起こる自律神経失調症についてお話ししたいと思います。自律神経失調症は、いつ誰にでも起こる病気です。
未だ正確な医学上の定義がなく、自律神経のバランスが乱れた状態や症状の集まりを指して使用されることが多い診断名です。
自律神経失調症の原因は、対人関係のストレスが原因として挙げられることが多いです。職場や学校などの人間関係や慣れない仕事・環境の変化などで強い葛藤や緊張が続いたり、なかなか家でも休まることができない女性にとって肉体的・精神的疲労が続くと交感神経が活性化した状態となります。そのような状態が持続すると、身体を休めることに作用する副交感神経の働きがうまく作用されなくなり、神経のバランスが崩れ様々な症状として現れてしまいます。
自律神経失調症の症状は、頭痛、耳鳴り、めまい、身体のしびれ、食欲不振、倦怠感、不眠などがあります。もちろんこれらの症状が必ず自律神経失調症の症状というわけではありません。
こういった症状があればまず病院で診てもらい、そこで身体的に異常がないことを確認することが大切です。自律神経失調症の場合、診察や検査をしても原因がわからないことが多いです。そのため本人が自覚する辛い症状であっても、周囲には理解され難かったりします。
自律神経失調症の治療は、神経のアンバランスな状態を修正していくように働きかけていきます。自律神経失調症に効く根本的な治療薬はないので、身体的・精神的な症状に対して効果のある薬(抗不安薬や睡眠薬など)をうまく併用して経過を見ていきます。
でも何より大切なことは、自律神経が乱れる原因をご自身がしっかり捉え、物事の捉え方や生活習慣を整えていけるように一緒にサポートしていくことです。
自律神経の乱れはすぐには改善しません。
ゆっくり焦らず自分の身体と心をケアしてくことが大切です。
私自身小学6年生の時に自律神経失調症と診断され、大人になってからも病気ではない症状で体調が悪くなることもありました。でも、神経伝達調整療法と出会い自分と向き合うことが増え、メンタルから身体が変化していき日常生活の中で漸く安定してきた気がします。Second Life~自然療法~では原因と向き合い、一緒に改善していきますのでお気軽にご相談ください。
2022/03/01
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